Beauty shot: Header visual for Cirq Cranial

Cirq for Cranial Biopsies
Streamline your biopsy workflow

詳細はこちら

Cirq®は、必要なタイミングと場所で術者を正確に支援する、手術支援ロボットです。頭蓋内生検においては、Cirqロボティックアライメントモジュールが、患者固有のトラジェクトリーに自動的に合わせて、トラッキングされた生検器具を誘導します。定位脳フレームを用いた頭蓋内生検と比較して、患者の負担を軽減することができます。

Cirq Cranial Biopsies: Table-mounted Cirq Cranial system with monitor displaying software, accompanied by a phantom patient

トラジェクトリーへの正確なアライメント

Cirqは、ソフトウェアによって関心領域へ視覚的に誘導することで、アライメントの精度を向上させます。術前には、Elements Trajectory Planningを用いて、適切なトラジェクトリーを設定することが可能です。術中には、バイオプシーニードルのカッティングウィンドウをリアルタイムで可視化し、術者が事前に計画したターゲットへと誘導します。他のトラジェクトリーについても、手術器具のバーチャルなオフセットを用いて設定することが可能です。

Image displaying Cirq for Cranial Biopsies: Head frame, table, and patient phantom

一貫した安定性と精度

頭蓋専用のドリルガイドにより、侵襲を最小限に抑えると同時に、バイオプシーアンカーがフレームレス手技の安定性を高めます。Cirqは、プレキャリブレーション済みのバイオプシーニードルの挿入をトラッキングでき、ボタンをクリックするだけでその位置を保存することが可能です。

cirq-closeup-0211s_300dpi_02s.jpg

即時にナビゲーション可能な器具によるシームレスな統合

Cirqは、即時にナビゲーション可能な器具を使用することで、ブレインラボ製のプランニングソリューションおよび脳神経外科手術用ナビゲーションとシームレスに統合できます。また、新規および既存のワークフローにも対応可能です。これらの機能は、生検ワークフローに限らず、さまざまなワークフローにおいても有効に活用できます。

製品の詳細をご覧ください。
イノベーションをご体験ください。
未来へ一歩踏み出しましょう。

次世代の手術用ソリューションを探求してください。

交換可能なモジュールで、より高い柔軟性を実現

手術支援ロボットは、今後モジュール化が進むと考えられています。Cirqは、交換可能なモジュールを採用することで、高い適合性と汎用性を備えた手術支援ロボットです。

cirq_2_activeexplosion_v12_cranial_0-0-00-05-24

製品特長

頭蓋内生検の機能神経外科手術の可能性を最大限に活用

頭蓋内生検では、脳の重要な解剖学的構造を温存しながら、ターゲットに正確に到達するための高い精度が求められます。機能神経外科手術は、侵襲を最小限に抑えつつ、計画されたトラジェクトリーに沿って手術器具を高精度に誘導するための手段です。しかし、機能神経外科手術用の装置を用いて、手術器具をプランニングされたトラジェクトリーに設定するには、高度な専門知識と手動による操作が必要となる場合があります。

手術支援ロボットCirqは、高度なプランニング機能、正確なレジストレーション、そしてリアルタイムの光学式トラッキング機能を備えています。これにより、頭蓋内生検における課題を克服し、高精度な機能神経外科手術の実現を可能にします。

位置決めガイダンスに留まらない機能性

バイオプシーニードルのリアルタイムトラッキングにより、カッティングウィンドウの位置を常時可視化し、生検サンプルの採取を制御できます。サンプルの位置を特定することで、病理学的分析や切除時において重要な情報を提供します。

ブレインラボのナビゲーションソフトウェアとCirqの連動により、トラジェクトリーに基づく位置決めを支援するだけでなく、最も重要な最終アライメント工程を高精度なロボット制御で実行することが可能です。

Screenshot: Real-time tracking of the Biopsy Needle using Brainlab navigation software and Cirq

高精度な手術をブレインラボがサポート

ブレインラボ製品を活用し、先進テクノロジーを手術に取り入れる方法をご紹介します。

製品特長

正確な深度設定と安定した位置保持

安全なドリリングを行うためには、ドリルストップの適切な深度設定が不可欠です。ボーンオーバーレイおよびボーンルーラーは、ワークフローの適切なタイミングで必要な情報を直感的に表示します。ボーンルーラーは、インライン上でのスマートな距離測定を可能にし、適切な穿孔深度の設定を支援します。

さらに、ボーンアンカーは患者の解剖学的構造に基づいてバイオプシーニードルを固定し、生検サンプルの採取中もその位置を安定して保持します。

Screenshot: Bone Overlay and Bone Ruler features in action with Cirq

多様な手術室と症例に対応する自動サポート

Cirqは、コンパクトなモジュール型ロボットプラットフォームで、ほぼすべての手術室で使用可能です。術者は、一般的な手術から複雑な手術に至るまで、さまざまな状況下でロボット支援手術の利点を十分に活用できます。一般的な手術台に簡単に取り付けることができ、複数の画像撮影モダリティに対応しています。

Photo of Cirq: Robotic Surgical System for Cranial Biopsies
Image depicting a webinar showcasing Brainlab's robotic suit products

すべての患者に
ロボット支援手術を

Cirqの適用手術領域

メドテックが切り拓く未来を
ご覧ください。

ブレインラボの革新的な手術ソリューションについて、ぜひお気軽にお問い合わせください。

販売名:Curve ナビゲーションシステム(医療機器承認番号:22400BZX00153000)

販売名:Elements サージカルアドバンス (医療機器認証番号:227AABZX00098000)

販売名:BrainPro バイオプシーニードル キット(医療機器承認番号:30200BZX00261000)

販売名:Cirqトラッキングアレイ(医療機器届出番号:13B1X00109100227)