Intraoperative MRI
Informed Decisions. Increased Confidence.
ブレインラボは脳腫瘍手術において、術中MRIとの自動レジストレーション技術を用いた位置精度を即時に提供します。
腫瘍摘出を即時に検証
ブレインラボのAutomatic Image Registration(AIR)は、手術開始から終了まで、精度の高いシームレスな手術用ナビゲーションを実現するためのコア技術です。AIRは術前の手術計画を維持しながら、手術用ナビゲーションシステムに術中MR画像を追加登録します。この更新されたレジストレーションにより、術中に生じうるナビゲーション精度の低下を補正できます。
- インテグレーションされたMRデータ転送機能とマーカーの自動検出機能により、解剖学的なランドマークへのアクセスが不要
- 迅速で正確な画像レジストレーションにより、精度の即時コントロールおよび最新の画像に基づくナビゲーションが可能
Automatic Registrationハードウェア
ブレインラボのAIRは、術中MRIとナビゲーションをインテグレーションし、システムの完全性を損なわずに、術中画像を用いた高度な臨床判断が可能となります。様々なメーカーのMRIと手術台を完全にインテグレーションすることにより、医療機関に最大限の柔軟性を提供しつつ、脳神経外科手術において効率的なワークフローを提供します。MRマーカーが組み込まれたブレインラボのレジストレーションマトリックスは、三点固定頭蓋固定具と併用するように設計されているため、標準的な手術体位に対応できます。
- シンプルな設計のレジストレーションマトリックスにより、簡単なセットアップが可能
- 患者頭部の下部、アイソセンターのより近傍にマトリックスを配置することによって、レジストレーション精度が向上
- Black Forest Medical Groupの一角である、pro med instruments社製のDORO LUCENT® iMRIヘッドレストシステムとの専用の互換性
- 各社MRIスキャナおよび手術台に対応
手術室の情報コントロールセンター
Buzz Digital O.Rは、医用画像、ソフトウェアコンテンツおよび映像のルーティング、表示、送受信、ストリーミング配信、録画、加工が行えます。オープンプラットフォーム設計のBuzzは、操作しやすいマルチタッチインターフェースを採用し、あらゆる手術室環境で使用可能です。
- ブレインラボ手術計画ソフトウェアおよびナビゲーションシステムとの、シームレスなインテグレーション
- HISやPACSと連携し、データ運用やドキュメンテーションが簡便
- データやビデオ映像を表示・コントロール
- 映像・ソフトウェアコンテンツを複数のディスプレイにルーティング可能な、ネットワークベース設計
販売名:Curve ナビゲーションシステム(医療機器承認番号:22400BZX00153000)
販売名:Kick ナビゲーションシステム(医療機器承認番号:22500BZX00283000)
販売名:Buzzシステム(医療機器認証番号:225AABZX00035000)
販売名:レジストレーション マトリックス CT (医療機器届出番号:13B1X00109100222)
販売名:SPINE リファレンスX クランプキット (医療機器届出番号:13B1X00109100050)