NODEプラットフォーム

ネットワークベースの手術計画

Nodeにより、医師は場所や時間、方法を問わず、患者の治療計画を作成、レビューできます。

診療科間の連携とリモートでの治療計画を可能にするネットワークベースの治療計画プラットフォーム
徹底的なHTTPS暗号化により、インターネット経由でBrainlab Nodeにアクセスできる場所であれば、自宅でも外出先でもどこからでも安全にリモートアクセスが可能

リモートアクセス

Nodeにより、場所を問わず治療計画を立てることや、計画をレビューすることが可能となります。専用のワークステーションでしか計画を立てられないという制限がなくなるため、医師は時間や場所を問わず治療計画にアクセスし、計画をレビュー、共有できます。

  • 病院のネットワーク内にあるコンピューターを使用して治療計画にアクセス&治療計画を共有
  • インターネットに接続している環境であれば自宅でも外出先でもどこからでもノートパソコンに接続可能
  • 徹底的なHTTPS暗号化によりVPNを使わず安全なインターネット接続が可能
  • MacとWindows両方のクライアントに対応
時間や場所を問わず、iPadやAndroidタブレットなどのモバイル機器からBrainlab Nodeにアクセス可能

モバイル機器対応

院内の無線LANが使える範囲内であれば、時間や場所を問わずiPad®などのモバイル機器を使用して治療計画にアクセスし、レビューすることができます。

  • iPadで治療計画のレビューが可能
  • 患者が十分な情報を得た上で決断を下せるように患者のベッドサイドに治療計画を持参し情報を提供することが可能
外科医、放射線医、放射線腫瘍医、その他の専門医をはじめとする医師のためのBrainlab Nodeを使用し診療科間で連携して行う治療計画

診療科間の連携を促進

Nodeは、様々な分野の専門医を繋ぐことで、急速に増加している診療科間での連携や、異なる診療科の治療を組み合わせることが必要な複雑な治療に対応します。放射線腫瘍医や外科医、その他の医療従事者が治療計画にアクセスし、手を加えることが可能です。

  • 最先端の疾患管理において連携して取り組むことを可能にするセッション共有
  • 生産性と効率を最大限に引き出しつつ治療結果を改善
  • 作業分担やディスカッション、計画の承認をサポートする計画への同時アクセス
治療計画から手術まで、一連のデータマネージメントフローをBrainlab Nodeでフォローアップ

ナビゲーションデータの統合

治療が終了するまで患者の画像データなどを管理し、手を加えることができます。情報ハブとして機能するNodeには、ナビゲーションシステムやその他のシステムや機器から患者のデータが集約されるため、十分な情報を得た上で決定を下すことができます。

  • リモート環境にあるナビゲーションシステムで作成された治療計画をNodeから取得可能
  • 他のワークステーションでのアクセスを可能にするため、ナビゲーションシステムからNodeに患者情報を送信
安全性の高いHTTPSおよびSSL暗号化を用いた安全な環境下での病院のIT環境へのBrainlab Nodeとシンクライアントテクノロジーの統合

病院のIT環境の統合

Origin ServerソフトウェアとNodeサーバーハードウェアを用いた治療計画は、確立された臨床ワークフローやあらゆる規模の医療機関に対応します。「シンクライアント」テクノロジーが採用されたNodeは、ほぼすべての医療機関に導入できます。このサーバー型のソリューションは管理が簡単なため、従来型のワークステーションに比べて管理やメンテナンスにかかる時間が大幅に短縮し、コストも減少します。

  • 実質的にすべてのコンピューターから標準のウェブブラウザ経由で直接アクセス可能¹
  • 設置面積ゼロのクライアント
  • ソフトウェアのホスティングが集約化されているためメンテナンスが簡単
  • コスト効率に優れた標準化された拡張可能なITインフラストラクチャ
  • 他社製のハードウェアと仮想マシンに対応²
  • HTTPSおよびSSL暗号化による高い安全性
  • HIPAA準拠
  • Nodeサーバーを利用した様々なシナリオを想定し、リソースを自動的に最適化し負荷を分散

1

HTTPS暗号に対応したブラウザにより、VPNを使わずにアクセス可能。

2

最低限の技術仕様が適用されます。