Key Visual: Brainlab Radiosurgery

Radiosurgery OverviewIncreasing the impact
of radiosurgery
through innovation
and digitalization

個別化された治療における将来の拡張性を考慮した技術 – 高精度な定位放射線治療分野の先駆者として、私たちは医療従事者を支援し、患者にできるだけ最高の治療オプションの提供を可能にする革新的な技術を開発しています。

定位放射線治療:併用療法の
重要な構成要素

がんの発症件数は毎年増加していますが、固形腫瘍がんによる死亡率は徐々に低下しています。1近年、定位放射線治療は、手術、化学療法、免疫療法と併用したがん治療において、ますます重要な役割を果たすようになっています。

定位放射線治療分野の先駆者の一員として、私たちは未充足の技術的ニーズを批判的に評価し解決することに努めるとともに、常に現状を問い直すことに意欲的です。私たちの目標は、世界中の医師と患者が高品質な定位放射線治療にアクセスできるようにすることです。定位放射線治療は、固形腫瘍を非侵襲的に、そして数回の照射で治療が可能なため、患者にとって有益な治療法となる可能性があります。患者の正常組織を可能な限り温存し、認知機能を維持することにより、患者の生活の質が最優先されます。

生活の質の向上のために精度に焦点を当てる

ブレインラボの技術を利用することで、医師は個別の意思決定と線量計画を行うための、特定疾患に特化したツールを使用することができます。自動化されたプロセスにより、治療計画は非常に短時間で臨床上のニーズに適応させることが可能です。ブレインラボのソフトウェアとハードウェアは、最先端のトラッキング技術を活用して、治療計画から照射時におけるサブミリ単位の精度を確保します。

頭蓋内および脊椎病変の定位放射線治療の経験に基づき、ブレインラボは乳房や肺などの頭蓋外腫瘍の高精度な治療ための、特定疾患に特化したソリューションを開発しています。

パーソナライズされた個々の治療のデジタル化

一般的に、すべての人に適用可能な治療法はもはや存在しません。すべてのがん患者はパーソナライズされた治療を必要としています。デジタル化とデジタル患者データの利用は、定位放射線治療を新たな時代へと導いています。将来的には、ブレインラボは、既存データからより深い洞察を得ることに焦点を当てるようになるでしょう。

この情報はソフトウェアにフィードバックされ、治療の推奨を行うために使用されます。さらに、治療計画の際には、遺伝的データと臨床データの両方が考慮されます。

ブレインラボの定位放射線治療
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  1. 2019年に世界中のがんによる死亡者数が1,000万人に増加 | 保健指標評価研究所 (healthdata.org)。

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