Buzz – Digital O.R.
Centralized Information Hub
直感的なマルチタッチユーザーインターフェースと将来性を考慮した、次世代型手術室インテグレーションシステムです。
手術室の情報コントロールセンター
次世代手術室インテグレーションプラットフォームBuzzは、ネットワークベースの中央集約情報ハブで、医用画像、ソフトウェアコンテンツおよび映像のルーティング、表示、送受信、ストリーミング配信、録画、加工が行えます。設置面積が最小限に抑えられ、実用的なタッチインターフェースが採用されたオープンプラットフォーム設計のBuzzは、あらゆる手術室環境で使用可能です。
- 操作しやすいインターフェースで、データや映像情報を集約して表示・コントロールが可能
- 映像・ソフトウェアコンテンツを複数のディスプレイにルーティング可能な、ネットワークベース設計
- 音声・ビデオカンファレンスやストリーミングが可能
- HISやPACSと連携し、データ運用やドキュメンテーションが簡便
- BuzzにおいてもViewer、SmartBrush、Image Fusion、Dose ReviewなどBrainlab Elementsを用いた手術計画の作成が可能
- オープンプラットフォーム設計を採用し、様々なサードパーティー製ソフトウェアをインテグレーション
耐久性の高いハードウェア
先端のハードウェアコンポーネントを搭載したBuzzは、手術室において長期に渡り基幹的システムとなることを目指して設計されています。耐久性がありながらも、タッチ操作に瞬時に反応するガラス製フロントパネルにより、手術室で簡単に通信や操作を行うことができます。
- 耐水性・防塵性に優れ、高い耐久性を持ち、メンテナンスが簡単(IP44)*
- 鮮明な音声と画像を提供するために最適化された、音声・ビデオコンポーネント
- 素早く正確に反応するタッチ操作の42インチディスプレイ
- メンテナンスが簡単な、前方・左右角度調整が可能なスイベル式ディスプレイ
- 直観的な操作を可能にする、ドラッグアンドドロップ、ズーム、パンなどのマルチタッチベース機能
フレキシブルなセットアップ
汎用性の高い2種類のハードウェア構成のため、柔軟なインテグレーションが可能で設置が簡単なBuzzは、新設手術室はもちろん、既存手術室にも簡単に設置できます。
- 医療機関のニーズに合わせて選べる壁面埋設型と壁面掛型
- スペースを最適に利用できる、手術室内外に設置可能でコンパクトな独立型4Uサイズのコンピューター
- ハードウェアの設置面積を最小限に抑え、整理された手術室環境を保証する、ハードウェアと録画機器のネットワークベースのインテグレーション
- シンプルなデータ転送と機器接続を可能にする、様々な接続ポート(USB 2.0、3.0、DP、HD-SDI、ネットワーク)
- Wi-Fiベースのリモートコントロールを使用することで、清潔野からも利用可能
将来拡張性を考慮したプラットフォーム
耐久性の高いハードウェアとインテリジェントなソフトウェアを備えたBuzzの最大の特長は、スピードとパフォーマンスです。このシステムは、全ての時間で医師が患者と手術に集中できるように開発された医師支援プラットフォームです。
- 手術室でのスムーズなワークフローに貢献する、迅速なシステム起動
- 迅速なデータ転送と技術的寿命を維持する、先端のコンピューターコンポーネント*
- 多様なハードウェア接続の可能性を広げる、標準インターフェース
- Buzzは、共通規格に準じて他社製ソフトウェアをインテグレーションし、表示・コントロールが可能
- 手術室の様々なワークフローを一か所を集約し、手術室で使用するインターフェースを最低限に抑制
*壁面埋設型Buzz In-Wallが対応。
販売名:Buzzシステム(医療機器認証番号:225AABZX00035000)
販売名:Buzz ナビゲーションシステム(医療機器認証番号:303AABZX00001000)