手術関連製品

ブレインラボのテクノロジーを駆使した製品は、世界の3,000施設を超える医療機関に導入されています。ブレインラボのテクノロジーは、極めて高度な技術が必要とされる脳神経外科の領域に効率化をもたらしました。プラットフォームとソフトウェア両方の製品群を取りそろえ、脳神経外科手術や脊椎手術、トラウマ外科手術、整形外科手術、ENT/CMF手術における効率化と質の向上を図り、手術を受ける患者の侵襲性も経済的負担も軽減できるように努めています。

ブレインラボのソフトウェアテクノロジーは、外科医に術前計画の作成と術中のナビゲーションを提供し、25年にわたり手術の現場にイノベーションをもたらし続けてきました。最新のイメージングツールによって患者画像データの価値を最大化させ、執刀医はそれらのデータをフルに活用することによって、外科医としてより良い結果が得られるようになりました。

ブレインラボのナビゲーションシステムと術中イメージングシステムによって手術の質は向上し、さらに専用ソフトウェアを併用すれば、ソフト・ハード両方の優れた機能をフル活用することが可能です。異なるテクノロジーを組み合わせることにより、画像の撮影や加工、術中ナビゲーション、データ共有のニーズに応えます。また、Buzz®システムを導入すれば、指先ひとつですべての手術室のコントロールを行うことができます。

画像データの加工には、最新のナビゲーションシステムであるCurve®を、ベーシックな機能だけが必要な場合は、光学式トラッキングと磁場式トラッキングが選択できるKick®ナビゲーションシステムをお薦めします。Dash®を接続したiPod®Touchは最新の計測ツールに変化し、骨切り時のカッティングブロックアラインメントを正確に計測することができます。手術室での執刀医のニーズに応えるために、Airo® Mobile Intraoperative CT は他のどの可搬式CT装置よりもガントリー開口部を広くとっています。