3D Spine Navigation

Arrive efficiently at surgical outcomes

Arrive efficiently at surgical outcomes

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Is navigation really necessary?

脊椎外科医には、必ずしもナビゲーションが必要という訳ではありません。A地点からB地点に行くのに、GPSが必須ではないのと同じです。地図を見たり、出発前にルートを覚えておくこともできます。しかし、GPSからの情報は単なるルート情報だけではありません。最も早いルートが確認できます。障害物を回避できるルートも分かります。また、道を間違えそうになった時には教えてくれます。

脊椎手術用ナビゲーションは、脊椎外科医が、より効率的に期待する手術結果を達成できるようにサポートします。

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Guiding the surgeon’s expertise

脊椎手術用ナビゲーションによって、外科医は幅広いスキルや経験を更に発揮することができます。このソフトウェアを用いることで、外科医は付加的な見解やガイダンスを得ることができます。

精度の向上、被ばく量の低減

ブレインラボの脊椎手術用ナビゲーションによって、より正確な椎弓根スクリュー設置と、被ばく量の大幅な低減が可能になります。

精度の向上

ブレインラボの脊椎手術用ナビゲーションによって、従来の手技よりも正確に椎弓根スクリューを設置できるようになります。どの手術工程においても、2D・3D画像、またMR・CT画像上でインプラントと手術器具をナビゲーションできます。

  • 手術器具の種類を問わず、切開部位やトラジェクトリーを正確にプランニング
  • 特に重要臓器が存在する手術部位に、安全にインプラントを設置可能
  • 後方切開や低侵襲なアプローチで、インプラント設置をガイド

被ばく量の低減

ブレインラボの脊椎手術用ナビゲーションは、高精度な手術器具のトラッキングにより、確認用画像の撮影回数を削減できます。これにより、手術チームと患者のX線被ばく量の低減が可能です。切開部位や手術器具のトラジェクトリーをリアルタイムで可視化し、手術器具を問わずに直前にプランニングが行えます。

  • 手術チームと患者のX線被ばく量を低減
  • 切開部位やトラジェクトリーを直前に計画可能
  • MRやCTの2D・3D画像上で、手術器具をリアルタイムに可視化

How spine navigation amplifies surgery

3D画像、MRI・CTデータセットを使用可能な画像誘導脊椎手術ソフトウェア

CT・MR・フルオロ3D等の様々な画像データを用いて、重要な情報をナビゲーションで使用することが可能です。

ナビゲーションシステムを使用する脊椎腫瘍切除手術用ナビゲーションソフトウェア

トラジェクトリーを指定したスクリューや輪郭を描出した腫瘍等の、術前にプランニングしたオブジェクトをインポートして情報を追加できます。

Simulate before you cut

Treat a multitude of indications

脊椎手術用ナビゲーションは、頸椎インスツルメンテーション手術や胸椎後方固定術から、経常的に行われている腰椎固定術や脊柱変形の複雑な矯正手術、腫瘍切除術や手術計画に至るまで幅広い症例に対応します。術前画像と術中画像の両方をナビゲーション用に登録できるため、最も有用なデータを術中に参照できます。

脊椎手術のトラジェクトリー計画

変形性疾患

通常の変形性疾患の手術では、手術器具先端のオフセットツールを用いて、術中に椎弓根スクリューのプラン二ングが行えます。最初の切開前に、エントリーポイントやトラジェクトリーをプラン二ングし、保存できます。プラン二ングの終了後、オートパイロットモードで目的位置まで誘導してもらうことができます。

ナビゲーションを使った脊椎手術のワークフロー

矯正手術

脊柱側弯症等の変形矯正手術では、1つ以上のデータセット上で同時にナビゲーションを行い、必要な術前情報をまとめて表示できます。フュージョンアプリケーションが、術中計画を術中の患者位置に合わせるため、時間短縮になるほか、術中の追加画像撮影に伴う被ばく量の低減が可能です。

脊椎腫瘍摘出手術用ナビゲーションソフトウェア

腫瘍切除

解剖学的構造の表面下に表示される3Dオブジェクトにより、正確なアプローチプラン二ングが実現し、患者の解剖学的理解が深まります。また、術中にリアルタイムで更新されるため、臨床判断に役立ちます。

Navigation for every surgeon

全ての手術室とインテグレーション可能

ブレインラボの脊椎/トラウマ手術用ナビゲーションは、全ての外科医が、全ての手術に対してご利用いただけます。ブレインラボは、Cアーム、コーンビームCT、術中CT、術中アンギオおよび他社製器具等のインテグレーションを提供しています。予算、ワークフロー、既存の機器等に関わらず、手術室をグレードアップ可能です。

術中画像の自動レジストレーション機能付き脊椎/トラウマ手術用ナビゲーション(例:Ziehm Vision RFD 3D画像)
ブレインラボ脊椎手術用ナビゲーションでは、画像誘導脊椎手術用器具のインテグレーションが可能

ご使用中の機器とのインテグレーション

脊椎手術用ナビゲーションシステムは、ご使用中の手術器具とのシームレスなインテグレーションが可能です。オープンプラットフォームアプローチを採用しているため、使い慣れた器具を使用できます。

既存の手術室レイアウトでのナビゲーション

脊椎/トラウマ手術用ナビゲーションは、既存の手術室へのインテグレーションが簡単に行え、様々なイメージングにも対応しています。専用のイメージング装置を購入する必要はありません。

イメージレジストレーション

アーチファクトを低減し、脊椎のあらゆるレベルで使用できるカーボンリファレンスクランプ

デジタル脊椎手術に対する当社のビジョン

脊椎/トラウマ手術用ナビゲーションは、当社のデジタル脊椎手術のビジョンを構築する基盤になっています。このソフトウェアは、高度なプランニング、術中イメージング、手術支援ロボット、手術器具のインテグレーション等により拡張されていきます。

 

Are you ready to arrive at your desired spine outcomes more efficiently?

販売名:Curveナビゲーションシステム(医療機器承認番号: 22400BZX00153000)

販売名:Curve2 ナビゲーションシステム(医療機器認証番号: 303AABZX00038000)

販売名:Kick ナビゲーションシステム(医療機器承認番号:22500BZX00283000)

販売名:Elements サージカルアドバンス(医療機器認証番号:227AABZX00098000)

販売名:Cirqトラッキングアレイ(医療機器届出番号:13B1X00109100227)

現時点では未発売。