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脊椎手術・トラウマ外科手術用製品

ブレインラボは脊椎領域における手術成績が、使用されるインプラントだけに依存することのないよう、継続的にナビゲーションソフトウェア機能を向上させ、イノベーティブなソフトウェアの開発に注力してきました。主要製品の機能向上に専念し、パワフルで革新的なナビゲーションと可視化の技術を実現し、その結果、医師は効率的に手術計画を作成し、執刀し、より正確に椎弓根スクリューを留置できるようになりました。また、従来の手術に比べて、手術室のスタッフと患者の被ばく量を大幅に低減しています。

ブレインラボの脊椎手術用ナビゲーションは、脊椎腫瘍や脊柱変形への手術の他、頸椎、胸椎、腰椎の固定術といった、幅広い疾患に適しています。低侵襲手術でも高い手術でも、手術器具やインプラントが手術部位のどの辺りにあるのかをソフトウェアが追跡するので、重要な血管や神経に損傷を与える危険性を減らすことができます。画像のレジストレーションのオプションが多く、多くの画像診断装置とも互換性があるので、手術の手順も画像診断装置の選択の幅も広がります。

トラウマ外科手術には、迅速な対応が求められます。ブレインラボのトラウマ外科手術用ナビゲーションによって、インプラントや患部、設置や挿入の模様をシンプルかつダイナミックな方法で術中に可視化します。術中に画像を撮影しながら手術ナビゲーションシステムを使用することで、タイムリーな判断や「ファーストパス」の精度の実現が可能になるだけでなく、被ばく量の減少や手術時間の短縮にもつながります。また、手術適応になる主な疾患や外傷をほぼすべてカバーしているので、さまざまな手術に使用できます。

ブレインラボのソフトウェア製品で術中データを加工・活用することによって、手術の精度を高めると同時に術後の合併症リスクを低減し、患者の予後を向上させることができます。